農家のお楽しみ

暮れの大掃除神棚を掃除するときいつも一人で笑ってしまう。
何処からきていつからあったのか いつの間にか神棚にのることになったウチデのこずちの飾りもの しっかり神棚に収まるようになったのは 私のせいかもしれません
本来ならば恵比寿大黒さまの棚にのせるんだろうに なぜだか神棚にのせている
そして毎年大掃除に神棚から下げられてきた埃を払いながらずっと昔を思い出して一人笑いをしてしまう

家族一同私の不思議な体験話を聞きながら私を笑っている
お金が少し足りないどうしよっかと思いながらこのコズチの下をとうりかかったらシャンシャンシャンとおとがしておどろいたこと その上その日のうちにお金まで舞い込んできたこと
たった一度きりの事が毎年思い出され 一人笑いをして家族の笑いを誘い一年を締める
私の笑いのウチデのこずちです