Date: 2010年08月21日
うれしかった


売り手より早く来て
お客様は店のあくのを待ってくださる
長いお付き合いのお客様からは、「遅いよ!」の掛け声がかかる。
ごめんなさい!と詫びながら時計を見れば まだ 開店には間がある。
仲間のSさんが面白い茄子があったと持って来て みんなで珍しい「新聞に出したら」などと盛り上がり お客のお母さんと記念撮影
楽しい一時を過ごす。
珍しく わざわざ私のジャムを求めに 来て下さったお客様が何人か 何処かでご馳走になったら美味しかったのでときてくださる。
この間もひたちなか市の方から 電話があった。
品物作るのは出来るけど 売ると言うのはむずかしい。
普及センターの先生方は自信をもって売りなさいと言われるが なかなか 畑違いなんですよ。
県の農産加工コンクールで
柚子のマーマレードに続きラズベリーも賞を頂き自信というより責任を感じて 少しプレッシャーがあったけれど 「今日は嬉しかったね。やっていて良かったね」自分に言葉をかけた。
お客様の「美味しかった」の一言がはげみになります。
Posted by どんぐりコロコロ at 20:51│Comments(0)│ほほえみ工房